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ぶどうの除梗(クスダワイナリー)

クスダワイナリーの畑で収穫・選果したぶどうは、除梗機によって、実と茎に分けていきます。

選果したぶどうは、ラックにきれいに整頓しながら並べていきます。ラックに適当に入れると、せっかくのぶどうがつぶれてしまう恐れがあるからです。

ラックを数段重ねて、除梗機にのせていきます。

ぶどうの除梗(クスダワイナリー)_b0179458_11325867.jpg


これは、女性には無理無理。

写真班に徹することにしました。(男性陣、ご苦労さまです。)


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ラックからぶどうを入れていくと、除梗された茎と実(ぶどうと果汁)が分かれて出てきます。

ぶどうの除梗(クスダワイナリー)_b0179458_1134899.jpg


左には茎が、

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真下には、ぶどうが。

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このスピードが結構速い。写真よりも動画だったなぁ…と今頃思ったり。

タンクには茎がどんどんたまり、

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もう一方のタンクには、ワインの卵であるぶどうの実と果汁がたっぷり。

ぶどうの除梗(クスダワイナリー)_b0179458_11393920.jpg


今回は、シラーだったので、「KUSUDA 2009 Syrah」になるんでしょうね…。ワインになって出てくるのが楽しみです。

ぶどうの除梗(クスダワイナリー)_b0179458_11402728.jpg


ワインは、自然の恵みや人間の経験による采配や様々なことが複合されて生み出されていきます。

その後、この果汁は発酵タンクへと移されていきます。


2009年4月26日


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by 2007piccolo | 2009-09-06 11:44 | ニュージーランド ワイナリー
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